お客様からご感想をいただいております。



以前、コントラバスの修理や調整をされている職人さんに、私の楽器は駒周辺の表板が薄いため低音が散漫である(ぼわっとしている)と指摘されたことがありました。 私はジャズを演奏するのですが、ジャズではコントラバスの音をマイクやピックアップによって拾い、アンプで増幅することが多いため、その低音のぼわぼわした感じが増幅されることでハウリングしたり、音程が取り辛かったり、バンドの中で音が抜けなかったりといった悩みがありました。 今回シングルアイを試したところ、低音の散漫な感じが改善され、低音から高音までクリアで芯のある音になりました。アンプを通した場合もそのクリアな音のまま増幅されるため、先ほど述べた悩みも低減されそうです。 もしかしたら、私のようにアマチュアで比較的廉価な楽器を使っている人の方が、楽器自体の音に対して悩みがあるかもしれません。また、アンプを使って鳴らしたときの音で悩んでいる人も多くいると思います。そのような方は、試用期間もありますし、シングルアイを一度試してみると良いのではないかと思います。
                                           H.T様                                            

音がとてつもなくクリアで
低音から高音までバランスよく鳴って心地よく最高のエンドピンだ

                                           和気島宏介様


長文!
一月のレンタルの結果、エンドピン「シングルアイ」購入しました!
長さがあり重かったので、軽量化のために、シャブランさんに無理をお願いしてカットしてもらいました。
どうも、カットした事が無かったとの事。実験的な意味もあったのでしょうか、特別に引き受けてくださりました。切るのに合計6時間もかかったそうです。
ワガママ言って申し訳ないです。
(カットは初挑戦とのことで、特別にやっていただきました。なので、注文してもカットはやってないそうです。)
カットしても性能は変わりませんでした。
長い時は、楽器の中で余った部分が共鳴していて雑音に感じていました。カットする事で、無駄な共鳴が無くなり、音がよりクリアになった感覚がします。特にppは弾きやすいです。左手の負担はほとんど無し。
上三本はとても弾きやすく、ストレスなく音の伸びを感じます。右手が楽になりました。
残念な事に、E線とH線は、少し重みが無くなってしまいましたきっと、楽器との相性だと思います。そしてパーペチュアルも悪さしてる感が否めませんwまだギラギラ治らないし。
弦を変えたら重厚さが戻るのかなぁ?
あ、でもモーツァルト弾くにはいいのかもしれないです。
シングルアイ、レンタルやってますので、興味のある方は是非お試し下さいヽ(´ー`)

                                          福澤美里様






エンドピン「シングルアイ」をご購入のお客様から嬉しいメールをいただきましたのでシェアさせていただきます。
・・・・・・・・・・
一通りレパートリーを弾いてみましたが、謳い文句通りといってよい効果を体験しました。
びっくりです。これまではカーボンピンをつかっていました。
苦労してた難曲の無伴奏の6番のサラバンドの重音の連続がピンを交換するやいなや突然弾きやすくなりました。
私はレイトスターターのアマチュアで楽器は気に入ってはいるものの高価ではない中国製、
6番が弾きにくいのは、どうせ楽器や弓のせいだろうと、
とりあえず、初心者から使っていた平凡な弓を思い切って100万クラスの弓に変えたばかりだったのですが、
これはこれで表現の幅を与えてくれ、すばらしい買い物ではあったのですが、
弾き易さの高める効果、鳴らない音を鳴るようにする効果は、
弓のグレードアップよりシングルアイの方が大きく、弓選びより、先にエンドピンを買うべきだったなと、
嬉しくも切ない複雑な心境です。楽器も、より高性能なものを物色始めていたのですが、
シングルアイを体験しないうちに良い楽器を探そうとしても正しい判断ができなかったと思います。
なにはともあれ、これからの練習が楽しみです。

                                               A.Y様





先日、シングルアイというステンレス製のエンドピンをお試しで取り寄せて評価してみましたので紹介します。
お試しというのは、供託金2,000円を払うと新品のシングルアイが届いて1ヶ月試用出来るというもので、気に入らなかったら送料負担して(多分千円くらい)返品すれば2,000円返してくれる様です。
このシングルアイ、ステンレスを焼入れして硬度を上げたもので、恐らく材質はマルテンサイト系のSUS40系かSUS630等の析出硬化系のステンレスだと思いますが、ステンレスと言っても様々な種類があってこれらのステンレスは加熱処理をする事で
硬度や引張強さ等の機械的な強度が向上します。
これらの焼入れ処理の温度や過程は、この処理をする「熱処理屋さん」のノウハウで、自分も若い頃に、sus630を使って2,000kg/cm2まで測定出来る圧力センサーの為のアダプターを設計し、その際に焼入れ処理の指示を図面に入れましたが、どうやるかまでは指示せず(出来なかった)お任せとしましたが、これらの熱加工したステンレスを使って作ったのがシングルアイです。
殆どがこれらのノウハウと加工費用だと思いますが、10mm経で税込30,240円とお高いので、今回お試しとしました。
ステンレスは比重が鉄とほぼ同じで、7−8辺りですが、これに対してカーボン1−2、チタン4ー5、タングステンが19、真鍮が9付近とエンドピンとして良く使われる材料の中では重すぎず軽すぎずと言う重さになります。
一方で硬度は、鉄やチタン、真鍮よりは非常に高い値となります(タングステンは桁違いに硬い)。
エンドピンを変えるとチェロの音が変わるのは多くのチェリストの経験値として知られていますが、そのキャラクタというのは、凡そ、この比重(重さ)と硬度(素材の硬さ)、構造(太さ、形状)の3つのバランスで決まると思います(確か、この辺りの研究は自分の知り合いのY君が過去に論文を書いてたと思いますが、詳しい内容は知りません。上記のキャラクタはあくまで自分の推測となります。)。
自分は現在、メインで使ってるのはドライカーボン製(見附さん等で販売されているウエットカーボン製では無く、アコードケースに使われている様なカーボンで作られた20mm厚のパイプ製で市販されてません)、ベルリンサウンドピン(ステンレスのパイプ構造で穴が空いているもので、石坂団十郎やベルリン・フィルの奏者等も使っている)で、暫くベルリンサウンドピンを使ってましたが、最近、ドライカーボンへ戻しました。
理由はWarchalのシンセティックコアを使う様になってエンドピンが軽い方が合うのでは無いかと思って換えてみるとそちらの方が良かった為です。
ドライカーボン製は非常に軽量で硬質、楽器の振動には殆ど影響を与えず床との縁を切ってる(=恐らく、古楽器でエンドピンを使わずに弾いてる状態に近い)と思いますが、楽器の振動がエンドピンへ逃げずに殆どがボディ内で循環して完結する混じりっ気なし。と言う様な音がして音の広がりを感じます。
ベルリンサウンドピンはそれに加えて、一般の金属製エンドピン同様、楽器からエンドピンの振動の伝達効果により発生した振動が、音響インピーダンスが異なる床へ反射し、その振動が楽器へ戻る事で楽器そのものが再び振動させられると言う「正帰還」を利用した「響き」を追加した音になります。
この辺りは、先のエンドピンの違いによって「響き」の違いに表れ、パイプ構造による為かわかりませんが、シンセティックコアの場合、弦そのものが倍音が多く、その高いノイズまで増加する様で音色がややギラつく感じがします。
出来ればもう少し低音が増やせるエンドピン=固くてやや重たい素材でエンドピンが無いかと探しましたが、見附さんのエンドピンには、非常に硬度が高いタングステンがありますが、タングステンは自分が過去にコントラバスで試用した印象では素材そのものが重すぎる為(鉄の2倍以上)、チェロでも同様だろうと思ってました。
又、それ以外の複合材料に関しては正直判断できませんし、とりあえずドライカーボンをメインにしてましたが、たまたま、ネットでこのステンレスを焼入れ処理したエンドピンを見て、お?こんな手があったな。と思った訳です。
見附さんの場合は加工技術が高いところから、複合エンドピンの方向へ進みましたが、機械屋の世界ではこの常識的な方法を試みなかったのは残念ですね。
シングルアイを考案したのは毛利さんと言うチェリストで、その他にアジャスターに貴石を使った物も販売してる様ですが、それに関しては正直眉唾モノで「どうなの?」としか思えません(笑)
但し、アジャスター部分で不要な振動を抑え弦の振動を伝えると言うポリシーの様で、それは確かにアリなんですが、なら直径するのが一番。自分はWittnerのファインチューンペグを使って直結してますのでそもそもアジャスターは使ってません。
とりあえず、届いて、重さなどを計ってみましたが、やはり予想通りの重さで、カーボンは51g、ベルリンサウンドピンは約1.5倍の141g、シングルアイは302gとカーボンの6倍の重さがあります。
この重さの印象はそのまま低音のブートストラップに繋がります。
これは重たい物を動かす為には力が必要になりますが、一旦動き出すと振動が継続し、それが既に書いた「正帰還」によって楽器の振動を再び増幅させると言う現象から来ると思われます。
但し、当然、動かす為には力も必要となりますので、楽器を振動させる為の弦への振動を発生させる右手の負荷が上がりますし、タングステンの様にエンドピン周りが重すぎる場合は振動エネルギーはエンドピンを振動させる為に消費されてしまい寧ろ楽器が鳴らなくなると言う現象に繋がるのでこのバランスが必要となる訳です。
実際に弾いてみた音色の印象に関しては、予想通り低音がややブートストラップされた印象、高音に関しては弾いてる印象ではドライカーボンほどパーッとした音の広がり感はありませんが、充分しっかりした音でベルリンサウンドピンよりも落ち着いた音色となっていると思います。
又、弾いてて感じるのがドライカーボンは車で例えるとサスペンションがクリティカルと言う感じで、右手の状態がすぐに音に反映され左手のビブラートの響きもすぐに消えてしまう為、比較的頑張って維持しないといけませんし、右手も同様で最後までしっかり弾かないといけません。
この焼き入れしたステンレスの場合は車のサスペンションが効いてる感じなので、高音はやや音は抑えられる感じはしますが、その分、右手の動きがやや悪くとも安定した感じで鳴りますし、それ程頑張らなくとも音が出ます。左手のビブラートも多少サボっても音が繋がってくれる様で楽になる印象です。
ロマン派の曲や交響曲等はとても良いと思います。
反面、古典の歯切れの良い曲だと短い音はカーボンの方が作りやすいですね。
自分は見附さんのインナーコレットを付けてますが、比較した最初はこのキャップにコントラバス用の物を装着してました。
インナーコレットホルダーは楽器に挿入する本体、中のコレットチャックと外側のキャップとで構成されていて、コレットチャックを交換する事で、8mm、10mmとエンドピンのサイズを変える事も出来ますが、コントラバス用とチェロ用の2種類が有り、コントラバス用は10mm経のコレットチャックに、締めやすい様にチェロ用よりも一回り大きなキャップが付属しています。
自分がコントラバス用を装着していたのは、エンドピンの種類によってはチェロ用だと締付け力が弱く滑る為と同時にこのキャップそのものの重さで楽器の低音の振動をブートするという2つの目的でした。
カーボンの場合はエンドピンそのものが軽い為か、重たいコントラバス用が合うのですが、このステンレス製のエンドピンの場合は、エンドピンそのものが重たい為、通常のチェロ用の物の方が音の広がりが増える様です。
こちらも重さを計ってみましたが、チェロ用とコントラバス用では2倍以上の違いがあります。
楽器のセットアップと言うのはトータルバランスなので、自分の楽器の現在のセットアップの場合は柔らかいシンセティックコア弦にベルギー駒を装着した小さなボディの楽器でエンドピン経は10mmですので、上記の様な印象ですが、例えばモンターニャの様にボディが大きい楽器で、強いスティール弦、エネルギーを伝えやすいフレンチ駒なら又違った印象になると思います。
又、自分の楽器でも直径が8mmだと又違う印象になっていると思います。
ちなみに、このお試しのエンドピンは、購入する場合は1ヶ月経過後、問い合わせが来ますので、本体料金に相当する不足分を追加で払えばそのまま購入出来ます。
価格も安くありませんし、何のテストもせずに購入するのは躊躇しますが、1ヶ月試用期間があると、自分が普段弾いてるオーケストラの練習場や師匠のレッスン室等様々な場所で比較出来るのが良いですね。
暫く試してみますが、かなり気に入ってますので、もう少し評価を加えて購入する予定で、となるとベルリンサウンドピンは完全に御蔵入となるので、そのうちオークションにでも出品する予定です。

                                                    S.H様




「ご連絡が遅くなりましたが、商品は無事に到着し、今日まで毎日試奏させていただきました。
私の楽器はイタリアのオールドで、元々は、トルトゥリエの刻印の入ったステンレスの曲がったエンドピンでしたが、その後、パイプ状の普及品、それから、職人さんのお勧めでカーボンファイバーのエンドピンに交換し、ずっと使い続けています。テールピースもプラスティック製のものから数年前、黒檀を削り出して、プラスティックより軽くしたものに変え、また、テールピースをつなぐケーブルもスチール製(7g)から、ケブラーケーブル(測定できないほど軽い)に交換し、そのたびに音質が変わるのを実感してきました。エンドピンストッパーもいくつ試したか分かりませんが、現在は、フランスの特殊ステンレス製を愛用しています。ドイツからチェロ演奏台も輸入しました。結構なをたくかも知れません() 
今回のエンドピンの前に、ベルリンピンというエンドピンも購入してみましたし、国産の色んなピンも試しましたが、カーボンを替えたくなるようにものではありませんでした。問題は低音の音質に満足いかないからです。弦の選定も含め今では完成形と思っています。とはいえ、楽器のどこをとっても音の変化につながるので、今のローズウッドのペグをフェルナンブコに変えたいという気持ちもありますが(切りがない(^^;))
もうエンドピンは良いと思いつつ、ついシングルアイを試して見たくなりました。
○試奏感想
さて、音ですが、まず、発音が明瞭で、つややか、ブリリアントと言う言葉がぴったりです。そして、特に低音の発音が素晴らしく良いですね。弱音で弾いても音がひっくりかえる事もなく、安心して演奏に集中できます。
高音はカーボンはもやっとした感じがありますが、こちらはまとわりつく感じがなく明確で遠くまでまっすぐ音が届く感じがします。
ベルリンピンは、ベルリンフィルのチェリストたちが開発に関わったとかで、メンバーの多くが使用しているらしいですが、(他に試した重量級のピン同様)シングルアイに比べると、(私が非力なためでしょうが)発音が重い感じです。特に低音の発音が重くなる感じがします。非力な私のようなアマチュアには弾ききれない感じがします。チェロは低音楽器なのに低音が鳴らしづらいのが一般的です。しかし、このシングルアイは、音は明確で重厚なのに不思議なほど発音がしやすく、楽に音が出ます。これは素晴らしいです。」
                                                   堀口 省平様



弦楽器グッズシャブランさま
先程、御社製品・「シングルアイ」エンドピン8ミリスタンダードが手元に届きました。早速、従前のものと取替え、試奏してみました。目からうろこと申しましょうか、それ程の感動を覚えました。
実は、私、今般、老後生活の潤いと考え2ヶ月ほど前からチェロを習い始めた年寄りですが、独学でもあり、インターネットと教則本を基に日々練習していましたが、中古楽器と独学の哀しさかG線、C線の発音性の悪さとD線のウルフ音にモチベーションを失いはじめかけていましたが「シングルアイ」の広告に出会い、それならばとエンドピンを交換しました。
そうしたら低音弦の弓の滑りと発音性がグンと改善され、D線のウルフ音もおさまり始めたような感じも致しました、無論、まだ習い始めですが、67歳の手習いには最高の感動でした。
長文になりましたが、良い商品に巡り会えたことを感謝申し上げます。今後の御社の繁栄と音楽文化の発展に寄与されんことを願っています。
                                                  市古嚴様 

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