試してみて納得いかないようでしたら一年間使ってみてから返却されて結構です。全額お返しいたします。なぜそんな保証をつけるかというと、わたしは確信しているのですが、サイトでは音の変化をお見せすることができないからです。わたしは『シングルアイ』をぜひお試しいただきたいのです。
ご自分でも試し、どのくらい音が変わったか他の方にぜひ聴いてもらって下さい。練習してみて本番でも弾いてみてどんどん試してみてください。
弦楽器マガジン「サラサーテ」で紹介されました。詳しい記事はこちら
チェロを深く追求するあなたへおすすめします
振動のロスがなくなって、立ち上がりが早くなるからなのです。
エンドピン『シングルアイ』3つの特色
チェロには楽器本体だけではなく思いのほか様々な付属品がついています。
私は長年いかに私の愛する楽器、チェロを響かせるかを意識してまいりました。様々な面から奏法を研究し現在に至っておりますが、その間にチェロの楽器と弓の相性、弓の素材や重さ、エンドピンの質、そして装着するねじなどにも着目してまいりました。そして、それらが音質に与える影響を意識するにつれ、自らアジャスター用ネジやエンドピンを研究し制作をするようになったのです。
先頃、弦楽器の専門雑誌「サラサーテ」にわたしのアジャスターネジ「ソノリテAS」のことを記事でとりあげていただきました。またチェロ24本の弾き比べの記事のおりには私を演奏に呼んでいただきました。[2010/2月号]
シングルアイを使うと透明感の高い音色が輝きと深さを伴って楽器の底まで響きます。そしてその音は長い余韻と共にパワフルにホールに放たれるのです!
1800年頃から演奏の場が広いホールになるに従い、チェロも音量を求められるようになってきた。そこで楽器の構造や仕様に手が加えられて、しだいに今の、すなわち「モダン・チェロ」の形になった。
【エンドピン】はその過程で発明された。楽器の改良やエンドピンの発明がはたして進歩なのかどうか?はともかく、皆の願いが一つの方向性を向いていることははっきりしている。「楽器を極限まで響かせたい」ということだ。
改良されたストラディバリやガルネリは、今やそれ以前とは比較にならない程力強く響いている。そして【チェロのエンドピン】も振動体をしっかり支えることにより著しく響きを増大させる効果があり、まさに画期的な発明品だったわけだ。そして【エンドピン】は現在もその方向に向かって、日々素材や構造の探求が続けられている。
「楽器を極限まで響かせたい!」この純粋かつ切実な願いの最先端に産み出されたのが『シングルアイ』だ。
例えばステージにグランドピアノを置く場合、手前の脚を床板の下の梁の通った上に載せると音がのびる、という経験をお持ちの方はいらっしゃるはずです。
そしてチェロのエンドピンも、床板を踏み鳴らして梁が通ったところを見つけ、そこに立てると音が飛ぶ!という状況はピアノと変わりません。
つまり楽器と言う振動体は、しっかりと支えられてこそその性能をフルに発揮するのです。
実験の結果、「素材の硬度」と「音量、倍音」の伸びはほぼ比例する、という事が確かめられましたが、ここで問題なのは素材の硬度」と「楽器の強さ」も比例するということなのです。
すなわち硬度を上げれば上げる程、楽器が強くなりパワフルになって行きますが、弾きこなすためのエネルギーも増やして行かなければなりません。
つまり、「パワー」と「弾き易さ」を両立させうるバランス点をどこに求めるか、という事です。
これまで部品一つで上手くなったら苦労はない。などと思っていた私は ラチェザール氏も凄く変わったからと勧められ疑心をもちながらソノリテを試してみました。しかし本当に衝撃的に音が変わり、「これは一人じめしてはいけない。仲の良い有名チェリストの友達にこっそり教えよう!」と思いお勧めしたら「本当に衝撃的!」と言いその方もすっかり愛用者になりました。
体を通して響き前に溢れ出るような艶々したふくよかな鳴りは今まで体験したことのない満足感です!
その後エンドピンシングルアイとも出会い、併用し使い始めて数ヶ月経った今、益々楽器も自分もソノリテとシングルアイに馴染み出し 演奏する時に幸せな気持ちが増えていることにふと気付きます。今後もまた使用を続けていくうちに深みが増す発見がありそうなのが楽しみです!
毛利さんありがとうございます。
これからも私達を幸せにしてくれる秘密兵器を開発して下さい(^^)
高橋泉
高橋様はプロのチェリストでいらっしゃいます。
大学より楽器を始めて20年ほど経ち、趣味で続けております。思ってた以上に音の変化を感じ、とても満足しております。特に弱い音(pp)を弾いた時に以前より良く通る芯のある音色が出る様に感じ、とても弾きやすくなりました。柔らかい音から力強い音まで、一人での演奏、室内楽、オーケストラとそれぞれの状況においても、以前より楽器全体が鳴って音が通る様になった効果を感じました。
素晴らしい一品に出会えた事に感謝しております。ありがとうございました。
和田祥司さま
和田様にはその後ソノリテASもお買い上げいただきました。
ありがとうございました。
楽器は90年ほど前のボヘミアのもので、弦はA線はプレーン・ガットを、
他もガットの金属巻を使用しているのですが、そのためもあって、これまではカーボンのエンドピンを使用していました。一時期、チタン系のものも使っていたのですが、音色の点でカーボンを選択していました。
『シングルアイ』で試奏したところ、音量はもちろん増しましたし、音色もガット弦の良さを生かすものでした。弾きやすさの点では、D線(オリーブ)が弾きやすくなった点で顕著でした。音色が捨てがたいものの、太い弦なので、なかなか発音しにくいところがあり、苦労していましたが、すんなり鳴るようになりました。この点が一番大きな驚きでした。これまで、カーボンのエンドピンでも、チタン合金のものでもうまく扱えなかったのですが。
大満足です。ありがとうございました。
神奈川県 E.Kさま
最高です。
音が澄んでいて清らかです。
そういう表現が当たっていると思います。
C線の音にも品があります。艶々しい(つやつやしい)。
本当に有り難うございました。
西海栄一さま
西海様にはその後ソノリテASもお買い上げいただきました。
ありがとうございました。
私はチェロを始めて2年目になる初心者です。中国のMa工房で作られた楽器を使用していますが、ヤーガのC弦が力強い響きを得た気がします。また、自室で練習するときの足の裏に感じる振動は、以前よりもはっきり感じるようになりました。
アンサンブルを練習している、部屋で弾くのが楽しみになってます。
そして自分と楽器の音色を探す長い旅で、楽器を構成する要素の素晴らしい一品に、シングルアイと出会えたことに感謝いたします。
森田 淳司さま
実は今までもエンドピンは何本か違った材質のものを試してきました。最近まで使っていたものは一種のハイブリッドでしたが、『シングルアイ』で、確かに音がかなり変わりました。
一番最初は、音を出すのに少し力が要りそうに思えましたが、慣れてくると、それも全然気にならなくなりました。音色が変化しただけでなく、音量や響きも豊かになったと思います。私の楽器は元来、音が明るく伸びる方なのですが、低音まで軽すぎるきらいがあり、「ヴァイオリンみたいなチェロ」と評されたこともありました。それが今回はよりチェロらしい音になり、弾くのが楽しみです。
これは「お試し」の価値ある製品だと思います。
どうもありがとうございました!
京都市 S.Kさま
先日、無事にシングルアイが届きました。
迅速、ご丁寧な発送ありがとうございます。
さっそく使ってみましたところ、慣れるのに少しかかりましたが音がクリアになり、明るい音が出るようになりました。
D線の鳴りにくい音域も鳴るようになってきました。
これから愛用させて頂きます。
ありがとうございます!
町田市 N.Yさま
office.chatblanc